秋ダイズを収穫する

tohumami

2011年01月21日 11:20

昨年10月に播いた島ダイズが収穫の時期を迎えた(1月13日)。



葉はほぼ枯れ落ち、茎にサヤがぶら下がっているだけとなっている。







地際を剪定ばさみで茎ごと切り取り収穫する。







だいたい6坪ほどの土地からゴミ袋の中~大一杯ぐらいのダイズがとれた。

茎、葉、サヤ、実の全てを含めた総収量はほぼ6キログラムである。

ここからダイズの実だけを取り出すと、おそらく2キログラムほどのダイズが

取れるだろう。

※ 追記 のちに実だけを取り出して量ったところ、1.6キログラムのダイズが
       取れた。 以外に少ない・・・



さて、秋まきのダイズと夏植えて9月に収穫したものとを比較してみよう。

上が夏まきのダイズ、下が今回収穫した秋まきのダイズである。




背丈、サヤ数ともに夏まきのものが断然まさっているのがわかるだろう。

ちなみにサヤ数は4倍ほどちがう。


同じ畑でとれたダイズではないので正確な比較ではないが、

およそどこの畑でもやはり秋まきはとれない。


この収量のデータを参考に今後知念の畑200坪で栽培される島ダイズの

収量を予想すると、おそらく250キロほどはとれるのではないかと思う。




今回収穫したダイズは来月、繁多川周辺の小・中学校の総合学習の時間に利用される。





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