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tohumami
NPO法人なはまちづくりネット
オーヒグー雇用プロジェクト担当 宮本 が作成しております。

2011年01月04日

ジャガイモの葉を食べたのは誰だ?

 繁多川にある100坪弱の喜友名農場には、

 島ダイズ以外の野菜もいろいろと植えてある。


 それはNPO法人なはまちづくりネットが運営する

 「サポートステーションなは」の若者たちの

 体力向上や就労支援に役立てるためである。



 で、今回はいろいろな野菜のうちの一つ、ジャガイモに

 事件が発生した。

 ジャガイモの葉を食べたのは誰だ?


 なんと、この正月の間にジャガイモの上のほうの葉が何者かに食べられてしまったのだ。


 ジャガイモの葉を食べたのは誰だ?


 葉がギザギザに切り取られている。

 
 どうなってるんだーーーーーー?

 
 最初は何かの幼虫かと思い、葉の後ろなどをめくって

 さがしてみるが、なにもいない。



 そうやって観察していると葉の上に茶色い物体が・・・

 ジャガイモの葉を食べたのは誰だ?

 葉を食べた生き物のフンに違いない。


 しかし、このフンは虫のフンじゃない。

 白い未消化の大きなものがフンに混じっている。

 
 こ、これはもしや・・・


 ジャガイモの葉を食べたのは誰だ?


 そうだ、鳥だ。

 鳥が葉を食べているのだ!


 あとで、久高師匠に聞くとこの農場を散歩しているときに
 
 タイワンシロガシラがジャガイモの葉を食べているのを目撃

 したという。


 タイワンシロガシラが犯人だったのだ。


 師匠は「食べるな」とシロガシラにさとしたそうだが、言うことを聞いて

 くれなかったと笑いながら語ってくれた(笑えねー)。



 それとこのタイワンシロガシラ、レタスや何やらいろいろな作物に

 害をなす鳥として有名なのだが、今日聞いた情報によると、

 この鳥は本来沖縄には住んでいなかったのだそうだ。

 
 誰かが飼い鳥として持ち込んだのが逃げて現在に至るという。


 ネットで調べると「留鳥」とあるので、渡り鳥のように他所から来る

 鳥ではないようだ。


 しかし、葉っぱを食べられるとイモが太らなくなるので非常に困る。


 何か対策を講じないといけない。



 

 



 



 

 

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