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tohumami
NPO法人なはまちづくりネット
オーヒグー雇用プロジェクト担当 宮本 が作成しております。

2011年02月15日

島ダイズの種まき!!



 ついに来ました。この日が。

 待ちに待った島ダイズの種まきです(2.9)。


 管理機でていねいに耕した土地に種をまいていきました。

 (下。管理機で徹底的に耕した状態 2.1)

 島ダイズの種まき!!


 播種は条間(種をまくスジとスジの間のこと)25センチ、播種間隔25センチで、

 1か所4粒播きでおこないました。

 
 種のまき方ですが、種をまく場所を手でやや平らにしたら、それぞれの種を

 5センチほど離して4粒おきます。


 おいたら、上から土をかぶせますが、本当に軽く、隠れる程度にパラパラとまきます。

 上から手で押さえたりはしません。


 ダイズは土の中に酸素が十分にないと発芽が悪いと本に書いてありました。

 種をたくさんの土でかぶせて、かつ上からおしてしまうと土の中の空気が

 少なくて発芽しづらいのです。


 で、普通ならこれでおわりなんですが、あの存在をわすれてはいけません。


 シロガシラ、です。


 知念の方から、同じ豆科のインゲンを露地(ハウスの中ではなく、何もない

 むき出しの土地のこと)にまくと、葉っぱをかじられるという

 情報を聞ききました。

 当然、島ダイズもかなりの確率でシロガシラにおそわれる可能性があります。

 また、種まき直後は、ハトにも種を狙われるので注意が必要です。


 そこで、全体をネットでおおうことにしました。

 まず、支柱をたてます。

 (下。支柱をたてているところ) 

 島ダイズの種まき!!

 それからネットをかぶせます。

 (下。ネットをかけた状態)

 島ダイズの種まき!!



 ネットは鳥が入らなければなんでもいいと思います。

 今回は防虫ネットがあったのでそれをかぶせました。


 ネットの裾にも土をかぶせ、鳥が隙間から入らないようにします。

 非常にめんどうくさい作業ですが、鳥に食われたら元も子もないので

 がんばってやります。


 ちなみにハトの害を防ぐだけであれば、播種後にネットをべたっと

 地面に直接かけるだけでOKです。そのあとは発芽してしばらくたってから

 ネットをとりはずせばいいです。


 島ダイズの種は繁多川公民館さんの持っている貴重な在庫から使わせて

 もらっていますが、まきなおす分はありません。


 それもあってのネット処置です。


 今回まいた種の量は70坪の土地に対し、1150グラムでした。


 ちなみに種まきをしたのは2月9日で、月の満ち欠けで種まきのタイミングの

 善し悪しをみる方の話では、ちょうど月が満ちていくときに当たっているらしく、

 いいんじゃない、とのことでした。


 ラッキーとよろこんで、残りの種まきも

 来週以降つづけていきます。


 
 
 

 
 

 

 

 

 

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