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tohumami
NPO法人なはまちづくりネット
オーヒグー雇用プロジェクト担当 宮本 が作成しております。

2011年06月15日

つぎつぎに収穫と選別がすすむ

 オーヒグー雇用プロジェクトの島ダイズは、

 サポートステーションなはの利用者のみなさまに

 よって収穫から乾燥、脱穀、選別をお手伝いして

 もらっています。



 この間、そうやって選別されたオーヒグーが5キロほどに

 なりました。

 2キロほどの種からスタートし、ようやく

 ここまでまいりました。




 全ての皆様本当にありがとうございます。




 まだまだ畑には収穫を待つダイズがあります。

 もっともっと収量は増えていきます。




 さて、このたび、サポートステーションなはの

 ジョブ体験先の農場である糸満市のグリーンエイジングサポートの

 阿波根さんから、うちのオーヒグーと交換条件で

 黒小豆をいただきました。

 
 つぎつぎに収穫と選別がすすむ

 (左の黒いのが黒小豆、右の豆がオーヒグー)

 ダイズは「大きい豆」と書くのに、小豆よりも

 小さいんですよね~。けど、これはしょうがない。

 
 オーヒグーの個性なのだから。

 しかし、この小ささが逆に沖縄では有利に働くのです。


 なぜなら、小さいということは、それだけ生育日数が

 少なくて済むからです。


 オーヒグーは3カ月で収穫できますが、

 内地の一般的なダイズは5カ月はかかります。


 オーヒグーは2か月も早く収穫できるために

 2月に植えてしまえば、台風の被害から逃げ切れる可能性が

 非常に高いのです。


 まさに沖縄の在来ダイズにふさわしい特性を

 オーヒグーはもっているわけです。


 


 


 




 

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